バイナリーオプションのコツその1。到達目標を設定する


バイナリーオプションの目標設定

バイナリーオプションはFX取引の中でも際だった特徴を持っている取引方法であり、デイトレードなどと違って取引時間、目標値幅など、いくつかの制約を受けます。しかし制約があるからこそバイナリーオプション攻略法も見つけやすいと言えますし、バイナリーオプションにおける「コツ」を早く掴んでいけば、安定的に利益を出せる余地がある取引と言えるわけですね。

今回の記事ではこれまでのバイナリーオプション取引の検証結果から得たことを踏まえて、「バイナリーオプションのコツその1」と題して到達目標を設定すること、そのために必要な分析手法について書いてみたいと思います。

    【目次】
  • バイナリーオプションの負けパターン
  • 負ける確率が高い取引を控えるコツ
  • 到達目標の設定・分析方法



・バイナリーオプションの負けパターン

バイナリーオプションには負けパターンというものがあります。
代表的なものを挙げていくと

 ・予想した方向と逆に動く
 ・判定時間までの時間が短すぎて、相場が戻した場面で終わる
 ・反発しそうな節目の直前から取引している
 ・希望的観測で目標地点を決めている


などなど・・まだまだ細かく挙げていくときりがありません。
それぐらい負けパターンというものが多く存在するわけで、
何も考えずに、分析もせずにバイナリーオプションに手を出すと
あらかじめ損失が限定されているバイナリーオプションであっても、
コツをおぼえる前に資金が底をついてしまうことも。

バイナリーオプションで負ける


それを避けるには、勝つことよりも先に「負けそうな取引を減らす
ということがかなり重要なポイントとなってくるわけです。

ではどんな方法で、負けそうな取引を減らせるのでしょうか。
具体的に見ていきましょう。



・負ける確率が高い取引を控えるコツ

負ける確率が高い取引、負けそうな取引というのは
初心者ほど数多くあるもので、上級者になるとこの割合が減ります。

つまり、リスクの高さと見込めるリターンを天秤にかけて
リスクに見合うリターンがあるときのみ取引するようになるのですね。

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とはいえリスクにも種類があります。例えば

 ・資金管理など、自分の中にあるリスク
 ・ポジションを翌日に持ち越すリスク
 ・指標発表前に仕掛けるリスク
 ・希望的観測でエントリーするリスク


などなど、比較的初心者が陥りやすいリスクだけでも
まだ数多く挙げられるほど多くのリスクが潜んでいるのが、
為替相場とFX取引というわけですね。

ただバイナリーオプションにおいては、「資金管理」のリスクが低く
1回の取引の損失があらかじめ限定できますから、この点はクリア。

そして「ポジションを持ち越すリスク」も、判定時間で取引が終わるため
バイナリーオプションにおいては気にする必要がありません。

さらに「指標発表前に仕掛けるリスク」。これは発表後の値動きが
どちらに転ぶかわからない時に攻めるのは危険という話なので
指標発表前に攻めることを控えれば解決できますね。

問題解決


すると残ったのは「希望的観測でエントリーするリスク」。
これが初心者に多く、かつバイナリーオプション取引においても
かなり危険な要素
であり、前述の負けパターンの最後に書いた
「希望的観測で目標地点を決めている」というのと合致するわけです。

なので、この「希望的観測でエントリーするリスク」を無くせば
代表的なリスクをほぼ無くすことが出来ることになりますし、
「希望的観測で目標地点を決めている」という負けパターンを
しっかり回避することが可能になります。

そのために最も簡単かつ誰でもできる「コツ」、それが

 「到達目標を設定する」

という分析です。ではどうやって分析すれば良いのか。
昔は自分でピボットポイントを計算したりしたものですが、
今はFXツールを使えば簡単に、かつ視覚的にわかるので
極力簡単に目標設定できるコツを見ていきましょう。



・到達目標の設定・分析方法

到達目標の設定・分析はツールを使うことで簡単にできるのですが、
ここでもコツがあります。それは「どこまで変動するか」ではなく
「これ以上変動しない水準はどこか」を先に見る
ことです。

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ツールの使い方はこの後書きますが、簡単な言い方をすると
「こんな水準、届くわけねーよ」という水準を知ることがコツなのですね。

現実的に到達する可能性が低い水準をチェックすること。
これによって、「希望的観測」で頭の中に描いていた変動値幅が
現実的に到達しえない(到達する可能性が低い)かどうかがわかり、
そうすると、「今からやろうとしている取引はやめておくべきだ
という判断ができるようになるわけです。

その結果、これまでいかに無謀な取引をしてきたかがわかるとともに
今後自ら負けに行くような取引は一切しなくなるのですね。

これはバイナリーオプションに限らずデイトレにも言えることで、
初心者の方は「どんな相場で取引するか」を意識することが多いですが
慣れてくると「いかに取引しないか」に近い感覚を持てるようになり、
そうすると攻めるべき相場もより明確に見えてくるというわけです。



・ツールの使い方・分析方法

今回使うツールはIG証券「オートチャーティスト」
このツールは高度な分析もできる世界的に有名なFXツールで、
70%、80%など的中率で取引パターンを提示する「高的中トレード機会」、
テクニカル的にかなり幅広く網羅した「トレード機会」
など
デイトレの勝利に直結する機能も持っています。(下記画像。クリックで拡大)

オートチャーティスト


様々な分析を習得すればするほど、この機能は面白い・・・
ということがわかってくるのですが、今回は使いません。

まあ気になる方は使ってみても良いかもしれないですね。
この通りに取引して勝てちゃった、みたいなことも普通にあるので、
バイナリーオプションよりデイトレに興味を持つかもしれませんが。

でも今回はバイナリーオプションにおける目標設定・分析方法ですから
この機能ではなく別の機能を使います。それが「ボラティリティ分析」の
レート変動幅予測」という機能。(下記画像。クリックで拡大)

レート変動幅予測

これは各時間軸における変動する可能性が高い範囲を示していて、
例えば一番左だと「15分後までに予測される変動範囲」ですし、
一番右だと「24時間後までに予測される変動範囲」というわけですね。

するとバイナリーオプションの場合の使い方も見えてきます。
バイナリーオプションの場合、判定時間は決まっていますから、
その時間までの残り時間と予測される変動範囲をチェックするのですね。

そうすることで自分が予測している値幅が、現実的に到達する可能性が高い範囲か
そうでないかがわかります
到達しえない範囲の目標を自分で設定していたら
その取引はやめたほうが良い
と判断できるわけです。

休むも相場


さらに、現在レートから上下どちらに変動しやすいかもこのツールを見ればわかります。
例えばこの場合現在レートは139.50付近にあるので、15分、30分後は若干円安優勢、
しかし1時間を超えるとその傾向が薄れていくのがわかりますね。

こういった情報を元に、今すぐバイナリーオプションを仕掛けない場合でも
目先の動きと少し長い時間軸での動きを意識して準備することが出来ますし、
レート変動幅予測は時間の経過とともに更新されていきますから、
何か変動要因があって相場状況が変わっても対応できるわけです。

こういった変動予測というのは、この手のツールが出てくる前は
ピボットポイントを自分で計算して、ウーディー方式が良いだの、
いやフィボナッチ方式のほうが良いだの議論しながら研究
していました。

まあその当時は楽しかったうえに勉強になったりもしたのですが、
こういったFXツールが出てきて愕然。自分で勉強しなくてもいいのか!
なんて良い時代になったんだ!という感じでしたね。

今から思えば自分がFXを始めた当初なんて、ドル円のスプレッド5銭とかでしたし・・
そんな中で利益を出そうと頑張っていた頃が懐かしいです。


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