■「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」検証経過報告■マーフィー氏の投資・分析法に迫る

先週火曜の記事で検証開始と書いた「スパンモデル」と「スーパーボリンジャー」。
早速分析時に使い始めてみると、色々なことがわかってきました。

まず「スパンモデル」と「スーパーボリンジャー」のおさらいですが
スパンモデル」のベースは、「一目均衡表」で、
基本的には一目均衡表をマーフィー氏がカスタマイズして
ルールを決めて独自の分析手法へと昇華させたものです。

もうちょっとかいつまんで言うと、一目の雲を先行させずに表示したもので
通常の一目だと雲の位置が実際に機能するのか良くわからないという方も
おそらくスパンモデルを見れば感覚的にわかりやすいかと思います。

これをFXプライムの「Prime Navigator」で表示するとこんな感じ。



スーパーボリンジャーは、かいつまんで言うと
ボリンジャーバンドに遅行線を合わせたもので
比較的テクニカル分析においては海外でも見かけるもの。

これをFXプライムの「Prime Navigator」で表示するとこんな感じ。


さて、では実際に分析時に使ってみた感想ですが・・



最初の印象は、僕が行っている分析と方向性が似ているなということ。
僕は基本的に一目均衡表とボリンジャーバンドを使っているので当然なのですが
「トレンドが出来ているかどうかを見極めること」に重点が置かれている気がします。

つまり取引タイミングをピンポイントで示唆するというよりは
時間軸ごとの流れを確実に頭の中に入れるために使う、
といった感じでしょうか。

ちなみに僕が普段分析で表示しているチャートと
スパンモデル、スーパーボリンジャーを並べたのが以下。
上の2つが僕が普段分析で表示しているチャート。
下の2つがスーパーボリンジャーとスパンモデルです。

(クリックすると拡大します)



遅行線が組み合わされていたり雲の位置が違ったりしていますが
短期・中期・長期様々な時間軸において方向性を見極める指針というか
それによってリスクを回避するという考え方
なのではないかと思います。

僕も短期・中期・長期とトレンドを見たうえで、
とくに短期・中期が揃ったときのみ、揃った方向に順張り、
という基本戦略をここ3年ほど続けているわけですが、
これはトレンドに逆らうことによる損失の機会を減らすため。

スパンモデル、スーパーボリンジャーもその点において考えは似ていて
そこに遅行線を加えることで独自の分析につなげているのではないかと思います。


ちなみに遅行線は一目山人が最も素晴らしいものの1つとしていたもので
一目均衡表の大部分を怠けるとしても、この遅行線だけは抑えておけ、
と言われる重要なもの。それを僕は外しているわけですけどね・・・(^^;)

もう一つ重要といわれるのは値幅と日数の関係で、
変化日と波動論からの総合によるものなのですが
こちらもマーフィー氏は抑えておられます。

僕は波動論はあまり重要視していないのですが
値幅と日数の関係(時間と値幅の関係)は重要視しています。


一応月足、日足とこの1週間ずっと自分の分析と照らし合わせたのですが
まずまず似たような状況になっていて、トレンドの判断は出来そうなので
次の1週間は1時間、15分、10分あたりで検証してみたいと思います。

それが出来れば5分、1分という短い時間軸での検証ですが
これは細かいダマシにやられる可能性が高いので
検証のハイライトになるかもしれませんね。

ここが強ければ相当使えるツールと言えますが
さて、どうなるでしょうか。

また1週間見てみて次の記事を書きたいと思います。

スパンモデル」「スーパーボリンジャー」は
それぞれマーフィー氏の商標にもなっているので
ここで分析方法や使い方を示すと色々問題がありそうですから
興味のある方はFXプライムで時々行われるマーフィー氏のセミナーで
その使い方、分析方法を是非一度聞いてみることをオススメします。

※スパンモデル・スーパーボリンジャーは
 FXプライムのリッチクライアント「Prime Navigator」の中で表示できます。

 FXプライム「Prime Navigator」詳細→http://www.fxprime.com/


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