【今日の為替予想】円高はどこまで続く?世界同時株安、円高の目処

【目次】
・9月1日の為替相場おさらい、今日の為替予想
・9月1日の取引結果(トラリピ・サイクル注文・デイトレ)
・9月2日14時時点のドル円・クロス円短期・中期トレンド、FX取引戦略

■ 昨日アクセス1位の過去記事(0時-24時集計)
知らなきゃ損!【バイナリーオプション必勝法&攻略法】確率論で勝てる手法

昨日の為替相場は、朝から上海株、日経平均の下落から始まり、
欧州株、休場明けのロンドン、NYと再び世界同時株安となるとともに
リスク回避型の典型的力関係となり円高が加速しましたね。

その結果各通貨の短期トレンドも下向きで加速しており、
未来予測ツールの方向性も下向きで揃っていることから、
今後戻したとしても再下落すれば絶好のチャンスとなりますし、
ドル円8月22日の記事で書いたように118円から115円
というところも見えるだけに再び面白くなってきました。

■ 取引前の分析・予想方法・ツールに関する過去記事
【一致率99%も!】使わないと損!プロ御用達のFXツール【これだけ見れば勝てる?】
【円高・円安を事前予想・低リスク通貨判別】通貨間力関係活用法レポート
【取引したら逆に動く】典型的負けパターンしてませんか?】負けない短期トレンド抽出法


また大変動への準備や暴落の目処の計算が出来ていなかった方は、
最近の大暴落で大きな損失を出したり、混乱してしまったと思います。

今回のような短期間での急激な円高時に起こりがちなことですが、
人間はどうしても自分の思うもの、見たいものを見たくなります。

例えば情報として円高円安方向ともに半分半分の情報が
巷に転がっていたとしても、自分が円安方向を望んでいれば
その中の円安方向のものを好んで見たり、探したり、
信じたりしたくなるのが人間の心理だと思うのですね。

いつも上下のシミュレーションを、と書いていますが
これは自分の嫌なほうを進んで見ること・考えることで
希望的観測を排除し、冷静な分析をすることにつながりますし、
冷静に上下どちらの場合も考えておいて、それぞれにどう行動するかを決め
それにしたがって動けば必ず勝つチャンスがでてくると思います。
(少なくとも自分はそうしたことで勝てています)

自分の行動の自由度を上げるのは資金管理であり、
それは同時にリスクを軽減することにも繋がりますので、
今回の暴落で痛い目に遭った方は、是非一度自分を見直して、
今後同じような変動が来たらそれをチャンスに出来るように、
しっかり普段から取り組んでおくと良いでしょう。

■ リスク管理関連でアクセスが多い過去記事
【円高で大変な思いをされている方へ】過去の失敗経験談とその修正
【円高相場で勝ち続けるために】 - 円高でも負けない基盤作り(僕のリスク管理について)
【秘密を公開?円高でも負けない取引の秘訣】 - 損しない取引/円高でこそ勝つ取引


このような中で今日は英国のPMI建設業や米ADP全国雇用者数、
ベージュブック等が予定されていますが、昨日は株式市場動向や、
原油動向、商品市場動向の影響を強く受けていますから、
今日もこれらの動き次第でさらに大きく動く可能性も。

そのため今後もまずは資金管理を万全にすることを前提にしておき、
力関係レポート相場予想法・取引手法レポートを見ている人は、
狙い方もわかると思いますから、しっかり低リスクな通貨を見極めて、
短期トレンドが明確な方向性を持てばデイトレやバイナリーオプションで
的確に仕掛けていけるように準備しておきたいところです。

■ バイナリーオプション必勝法・攻略法に関する過去記事
知らなきゃ損!【バイナリーオプション必勝法&攻略法】確率論で勝てる手法


では続いて月曜から火曜にかけての対円変動率
力関係変化・ポイントをおさらいすると以下の通り。

■ 月曜オープンからクローズまでの対円変動率
・ USD -0.38%
・ EUR -0.13%
・ GBP -0.61%
・ AUD -1.16%
・ NZD -2.23%
・ CAD 0.07%
・ CHF -0.75%

■ 火曜オープンからクローズまでの対円変動率
・ USD -1.55%
・ EUR -0.61%
・ GBP -1.81%
・ AUD -2.84%
・ NZD -1.63%
・ CAD -2.35%
・ CHF -0.70%

■ 力関係変化
【月曜】 CAD>JPY>EUR>USD>GBP>CHF>AUD>NZD
 ↓↓
【火曜】 JPY>EUR>CHF>USD>NZD>GBP>CAD>AUD

■ 力関係変化のポイント
・円が強い位置で加速していること
・ユーロが強い位置を維持していること
・スイスがやや位置を上げたこと
・カナダが弱い位置に変化したこと
・豪ドル、NZドルが弱い位置を維持していること

■ 力関係の出し方、取引への活用法についての過去記事
【円高・円安を事前予想・低リスク通貨判別】勝率UP直結の【通貨間力関係活用法】


また個人的な火曜の取引としては、夕方の相場において、
ポンド円ショートで10回攻めて8勝2敗となったほか、
自動売買で回している豪ドルトラリピ、サイクル注文では
トラリピで新規13回、決済3回が約定。同じ設定位置で比較検証中の
サイクル注文では、新規14回、決済4回が約定。(取引詳細は後述)

■ サイクル注文について
トラリピを超えるか。比較検証【iサイクル注文・サイクル注文】外為オンラインの新投資法


また8月は最終的に+1,254,130円となり、7月の利益を上回りましたし、
本業の都合で外出が多いなかでも自動売買のトラリピやサイクル注文で稼ぎながら、
時間とチャンスが重なればデイトレやバイナリーオプションで取引することで、
しっかり利益を増やすことができ満足行く1ヶ月になったかなと思います。

特にサイクル注文による利益の底上げは非常に影響が大きく、
デイトレの回数は少なくても、コンスタントに日々利益を積み上げ、
リスクも低く抑えられるという点においてトラリピよりもサイクル注文は、
非常に優れていると思いますね。

■ 8月の確定利益額 +1,254,130円
8/3のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文)
8/4のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文)
8/5のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文・デイトレ・バイナリーオプション)
8/6のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文)
8/7のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文・デイトレ・バイナリーオプション)
8/10のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文)
8/11のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文)
8/12のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文)
8/13のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文)
8/14のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文)
8/17のFX取引結果(サイクル注文)
8/18のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文)
8/19のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文)
8/20のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文・デイトレ・バイナリーオプション)
8/21のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文・デイトレ)
8/24のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文)
8/25のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文)
8/26のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文・デイトレ・バイナリーオプション)
8/27のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文)
8/28のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文)
8/31のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文)


ちなみに2014年は最終的に+6,916,071円という確定利益額となり、
2013年(+9,085,913円)の利益水準には届かなかったわけですが、
デイトレやバイナリーオプション、そしてトラリピとサイクル注文で、
利益を重ねることができており、最後まで良いペースを保てましたので、
今後も基本戦略は変わらず、リスクが低くなる場面を狙って攻める考え。

■ 2014年の確定利益額
+6,916,071円

■2014年月別取引履歴&確定利益額
(各日ごとの取引履歴も全て月別記事内に掲載)

1月(+874,881円)
2月(+562,733円)
3月(+468,702円)
4月(+608,653円)
5月(+464,046円)
6月(+191,337円)
7月(+496,513円)
8月(+329,521円)
9月(+720,806円)
10月(+972,591円)
11月(+540,820円)
12月(+685,468円)&2014年の取引結果まとめ

■ 2013年の取引結果詳細
■【2013年のFX利益は+9,085,913円】12月、2013年の取引結果まとめ


取引内容においては、2014年の各月の取引結果まとめにあるように、
デイトレとバイナリーオプションを同時に実行した日が重要で、
エントリー時までしっかり相場を見れば、デイトレで攻めながら
同時に出来るということや、投資額以上は損失が出ないという
「リスクを限定できる」という点は、最近のような難しい相場においても
活用できる余地が非常に高いなという気がしています。

そのため今後もデイトレで狙えるときは狙っていきますが
リスクが高いくなってデイトレが難しいときはバイナリーオプションで。
さらに両方難しいときは自動売買のトラリピのみで回す予定。

■ バイナリーオプション戦略・攻略法に関する過去記事
知らなきゃ損!【バイナリーオプション必勝法&攻略法】確率論で勝てる手法


またデイトレを行う際の基本戦略はこれまでと同じく
力関係・テクニカル両面で低リスクになった通貨が出てくれば
それを順張り、高回転取引で翌日に残さないように。

つまりなるべくポジションが少ない状態で利益を最大化しつつ、
スプレッドもなるべく有利なもので取引出来るように工夫。

また取引業者は以前も紹介したSBIFXトレードで、
見た目のコストではなく信頼性重視の実際のコストで、
着実にとれる利益をとっていくという戦略で。

特に雇用統計などの重要イベント時、大変動時には、
注文が滑ると意味がないというか、滑りまくる業者や、
あえて意図的に滑らせて顧客が損するようになっているのでは?
と疑問を抱いてしまうような業者があるわけですが、その点SBIFXトレードは、
信頼性という点で一番自分が安心して指標時でもトレードできるため重宝しています。

■ 取引手法・業者について
【期間限定復活!今月末まで!】3,000人超申込の取引手法・予想方法レポートプレゼント
【実際の利益率、比べたことありますか?コスト安は当然。信頼性が鍵】
 ストップ狩り・くるくる詐欺徹底排除 のSBIFXトレード


そして取引前にはテクニカルポイント」(過去記事)で節目分析を確認、
さらにマーフィーの相場分析」(過去記事)で短期・中期トレンドを確認。

その上で未来予測ツール(過去記事)で未来予測を確認することで
勝率、利益率を少しでも高める工夫を実行していきたいと考えています。

■ 取引前に確認するツールについての過去記事
【活用しないと損!】テクニカルポイント・マーフィーの相場分析詳細
【一致率99%も!】使わないと損!プロ御用達のFXツール【これだけ見れば勝てる?】


さらにサイクル注文については、トラリピと比較検証をしていきますが、
こちらはある程度の期間やってみる必要があると思いますので、
日々の記事で都度書いていく予定です。

■ サイクル注文について
トラリピを超えるか。比較検証【iサイクル注文・サイクル注文】外為オンラインの新投資法




では続いて昨日の取引結果と、昨日の動きを踏まえた
ドル円、クロス円の短期・中期トレンド、今後の為替相場予想等を書いていきます。




昨日の取引は豪ドルトラリピ・サイクル注文による自動売買と、
夕方の相場におけるポンド円ショート10回。まずは自動売買の結果から。

■ 豪ドルトラリピ
AUD/JPY 86.03 LONG*0.3 →86.28決済
AUD/JPY 85.78 LONG*0.3 →86.03決済
AUD/JPY 86.03 LONG*0.3
AUD/JPY 85.78 LONG*0.3
AUD/JPY 85.53 LONG*0.3
AUD/JPY 85.28 LONG*0.3
AUD/JPY 85.03 LONG*0.3
AUD/JPY 84.78 LONG*0.3 →85.03決済
AUD/JPY 84.78 LONG*0.3
AUD/JPY 84.53 LONG*0.3
AUD/JPY 84.28 LONG*0.3
AUD/JPY 84.03 LONG*0.3
AUD/JPY 83.78 LONG*0.3
+2,250円

■ 豪ドルサイクル注文
AUD/JPY 86.03 LONG*1 →86.28決済
AUD/JPY 85.78 LONG*1 →86.03決済
AUD/JPY 86.03 LONG*1
AUD/JPY 85.78 LONG*1
AUD/JPY 85.53 LONG*1
AUD/JPY 85.28 LONG*1
AUD/JPY 85.03 LONG*1
AUD/JPY 84.78 LONG*1 →85.03決済
AUD/JPY 84.78 LONG*1
AUD/JPY 84.53 LONG*1 →84.78決済
AUD/JPY 84.53 LONG*1
AUD/JPY 84.28 LONG*1
AUD/JPY 84.03 LONG*1
AUD/JPY 83.78 LONG*1
+10,000円

昨日はトラリピで新規13回、決済3回だったのと比較して、
サイクル注文では新規14回、決済4回が約定しており、
それぞれポジション量は10回分増で同じですが、
利益はサイクル注文のほうが1回分多く出ています。

このようにトラリピよりもサイクル注文のほうが効率的に約定することは
これまで半年以上の検証で明らかになっているわけですが、
この差は手数料がスプレッドに加算されるトラリピに対して、
加算されないサイクル注文という部分が非常に大きく、
その分スプレッドが広がってしまうトラリピでは届かない注文も、
サイクル注文なら届いて利益が出るというのは、長い目でみると
かなり大きな差になっていくと思いますね。

さらに同じ設定位置のためポジションの増減量は毎回それほど変わりませんが、
利益が出る回数がこれまでの検証においてほぼ1.5倍ほどのペースですし、
利益が出る回数が多いということはその利益で証拠金が増えて維持率も上がります。

また下落局面でも安全性が上がりながら仕込みが出来る点において、
トラリピと比較してサイクル注文は圧倒的有利と言えますし、
元々安全性と効率性に優れた豪ドルトラリピをさらに凌いでいます。

■2014年11月12日サイクル注文での運用開始。
・【トラリピを超えるか】比較検証【iサイクル注文・サイクル注文】


ただ元々豪ドルトラリピは、新規と決済が上手く絡んで、
ポジションの量の変化は少なくても利益がしっかり増えて、
その利益で証拠金が増え、維持率が上がる流れが続いており、
トラリピとしては優秀な安定感を持った自動売買ではあります。

このバランスの良さは豪ドルトラリピ25銭間隔設定の特徴でもあり、
M2Jの公式データで、豪ドルトラリピ運用者の8割以上が儲けている
というデータが出ていることからも良くわかります。
(ちなみに口座保有者全体でも74%の人が儲けていると出ています)

これらの設定の大元になる考え方は、トラリピレポートを読んだ方なら
他の設定にも生かせていると思いますし、相場の行方を把握しながら、
最適な設定を組むというトラリピレポートの内容は、サイクル注文でも生かせますので、
これからサイクル注文を始める人は流用しても良いでしょう。

■参考過去記事
・知らないと損!8割の人が儲けるトラリピの秘密・・
【最大6,000円&独自レポート「トラリピの戦略と考え方」プレゼント】


トラリピやサイクル注文は、デイトレほどの利益が出るわけではありませんが、
コツコツと日々利益が積みあがって、月間利益にすれば数万円が
何も不安なく安定して出せる非常に効率的かつ安全な投資方法。

そのため忙しいサラリーマンの方は、トラリピやサイクル注文を土台にしておき、
未来予測ツールで低リスクな場面だけに絞り込んで、デイトレやバイナリーオプションで
ピンポイント攻める、という方法もかなり有効だと思いますね。

■ 未来予測ツール・バイナリーオプション攻略法についての過去記事
【一致率99%も!】これだけ見れば勝てる?未来予測チャート詳細
知らなきゃ損!【バイナリーオプション必勝法&攻略法】確率論で勝てる手法


続いては夕方の相場におけるポンド円ショート10回。
取引根拠・材料はいつもの基本戦略に従って以下の通り。

■ GBP/JPY

・5分足・10分足ボリンジャーバンドのセンターライン割れ
・185円割れ

マネックス証券の「テクニカルポイント」(過去記事)の節目情報

自分の相場分析・為替予想方法において、
 ポンド円の短期トレンドが下向きで加速していたため、
 ショートにはリスクが低い状態となっていたこと

マネースクエアの「スパンモデル」、 「スーパーボリンジャー」(過去記事)でも
 ポンド円は短期的に下方向を示唆していたこと

力関係においても円が強い位置で加速し、
 ポンドが弱い位置を維持していたため低リスクだったこと

未来予測ツールのポンド円分析において
 下落サインがしっかり出ていたこと

・レバレッジが3倍未満で資金管理上余裕があったこと

・決済は高回転取引の決済値幅目処である30-50pips ※
 (過去9年間の自分の取引結果から導いた数値)

※ドル円の場合30-50銭はかなり確率が高いですが
 70銭を越えるとたちまち当日決済可能な確率が下がりますので
 僕は普段から各通貨で30-40銭程度のデイトレが多いというわけです。


■取引前の分析・予想方法に関する過去記事
【期間限定復活!今月末まで!】3,000人超申込の取引手法・予想方法レポートプレゼント
【トレンドに逆らってませんか?】トレンドに乗るための【短期・中期の出し方】
【円高・円安を事前予想・低リスク通貨判別】勝率UP直結の【通貨間力関係活用法】


昨日のデイトレは夜の相場におけるポンド円ショート10回。
基本戦略についてはこれまで通り、力関係、テクニカルを見た上で
両面でリスクが低いものを順張りで、かつ高回転で攻めるという考えです。

まず昨日は終日事務所にいましたので、朝から相場を見ていたのですが、
ある程度午前中から株安に伴う円高傾向が出ていましたので、
仕事が一段落する夕方以降にチャンスがあればと思っていました。

そのうえで力関係をチェックしたところ、円の強さやユーロの強さ、
オセアニアやポンドの弱さが続いていることが確認出来ましたので、
これなら値幅を考慮してもポンド円の円高方向が低リスクと判断。

また節目としても185円があり、そこを割れば184円が見える、
という状態でしたから、節目としても良い条件でした。

このあたりは相場予想法・取引手法レポートを読んでいる人なら、
しっかり意識して185円割れを待って攻めることが出来たと思います。

ちなみにこの節目はマネックス証券の「テクニカルポイント」(過去記事)でも
ほぼ同じラインが節目だったためここを抜ければリスクが下がる、
ということがわかりましたし、その点でも安心感がありました。

また「スパンモデル・スーパーボリンジャー」(過去記事)においても、
ポンド円の短期トレンドは下向きとなっていて、
これは自分の相場分析・為替予想方法による分析と同様だったため
円高方向に攻めるのはリスクが低いと判断した次第。

さらに未来予測ツールのサインも非常に良い状態になっており、
こちらもポンド円は短い時間軸のサインが完全に下向きとなっていて、
節目を明確に超えた後取引を開始したという形です。

また取引業者は以前も紹介したSBIFXトレード。
特に雇用統計などの重要イベント時や相場が大変動した時には、
注文が滑ると意味がないですし、未だにFX業界には滑りまくる業者や、
あえて意図的に滑らせて顧客が損するようになっているのでは?
と疑問を抱いてしまうような業者があるわけですが、その点SBIFXトレードは、
信頼性という点で一番自分が安心して指標時でもトレードできるため重宝しています。

■取引業者に関する過去記事
【実際の利益率、比べたことありますか?コスト安は当然。信頼性が鍵】
 ストップ狩り・くるくる詐欺徹底排除 のSBIFXトレード


そして17時前から注文を成行で入れていって、
1回目が184.809で、2回目が184.720で、3回目が184.639で、
4回目が184.551で約定し、まずは高回転取引のために
しっかりポジションを作っていきました。

その後1回目が目標に達したため成行で決済して184.501で約定。
これでポジションが軽くなったため5回目の注文を入れて184.450で約定。
続いて2回目が目標に達して決済し、184.405で約定。

この後も順調に下落していきましたので、6回目の注文を入れて184.360で約定。
この時点で6回目の目標値幅を考えると、184円の節目が見えていたため、
6回目にはリミットを設定(184.050)。

これで残りの決済に集中できる体制を作っておき、
3回目を184.332で、4回目を184.258で、5回目を184.154で決済し、
そのままの勢いでリミットもヒットして、さらに183円台に入る動きに発展しました。

そのため183円前半まではまた見込めるようになったと判断し、
再び注文を入れて行って7回目が183.800で、8回目が183.691で約定。

ただ184円を割ってからのペースはかなり速く、
その分思ったほど細かく注文を入れることが出来なかったため、
ここで7回目が目標に到達して成行で決済して183.513で約定。

続いて9回目の注文を入れて183.485で約定。さらに10回目を入れて183.378で約定と
ここまではかなり順調にいったのですがここから強い戻しが入ってしまったため、
最後は8回目から10回目を一度に決済して184.634で約定し、
8回目は小額利益、9回目、10回目は損切りとなって取引を終えました。

結果今回は10回取引して8勝2敗となったわけですが、
損切りは順張りにはつきものという側面がありますし、
利点があるがゆえの損切りですので、納得しています。

■ 順張り取引手法についての過去記事
なぜ逆張りして負けるのか?【FX取引手法公開】円高・急変動相場に勝つ手法


また未来予測チャートの長い時間軸の分析では、
既に8月後半の時点で下方向を示唆していましたから、
そこからホールドしていれば80万円以上取れた計算に・・(^^;)

そう考えるとちょっと悔しい部分もあるにはあるものの
未来予測チャートの威力は短期取引でも確認できましたので
今後も基本戦略はそのままに、未来予測チャートを活用することで
勝率、利益率を高めるような工夫をしていきたいと考えています。

■ 取引前に確認するツールについての過去記事
【一致率99%も!】これだけ見れば勝てる?未来予測チャート詳細


というわけで昨日のFX取引結果は

■ 昨日のFX取引結果

■ 豪ドルトラリピ
AUD/JPY 86.03 LONG*0.3 →86.28決済
AUD/JPY 85.78 LONG*0.3 →86.03決済
AUD/JPY 86.03 LONG*0.3
AUD/JPY 85.78 LONG*0.3
AUD/JPY 85.53 LONG*0.3
AUD/JPY 85.28 LONG*0.3
AUD/JPY 85.03 LONG*0.3
AUD/JPY 84.78 LONG*0.3 →85.03決済
AUD/JPY 84.78 LONG*0.3
AUD/JPY 84.53 LONG*0.3
AUD/JPY 84.28 LONG*0.3
AUD/JPY 84.03 LONG*0.3
AUD/JPY 83.78 LONG*0.3
+2,250円

■ 豪ドルサイクル注文
AUD/JPY 86.03 LONG*1 →86.28決済
AUD/JPY 85.78 LONG*1 →86.03決済
AUD/JPY 86.03 LONG*1
AUD/JPY 85.78 LONG*1
AUD/JPY 85.53 LONG*1
AUD/JPY 85.28 LONG*1
AUD/JPY 85.03 LONG*1
AUD/JPY 84.78 LONG*1 →85.03決済
AUD/JPY 84.78 LONG*1
AUD/JPY 84.53 LONG*1 →84.78決済
AUD/JPY 84.53 LONG*1
AUD/JPY 84.28 LONG*1
AUD/JPY 84.03 LONG*1
AUD/JPY 83.78 LONG*1
+10,000円

■ デイトレ
GBP/JPY 184.809 SHORT*9 →184.501決済(成行→成行)
GBP/JPY 184.720 SHORT*9 →184.405決済(成行→成行)
GBP/JPY 184.639 SHORT*9 →184.332決済(成行→成行)
GBP/JPY 184.551 SHORT*9 →184.258決済(成行→成行)
GBP/JPY 184.450 SHORT*9 →184.154決済(成行→成行)
GBP/JPY 184.360 SHORT*9 →184.050決済(成行→リミット)
GBP/JPY 183.800 SHORT*9 →183.513決済(成行→成行)
GBP/JPY 183.691 SHORT*9 →184.634決済(成行→成行)
GBP/JPY 183.485 SHORT*9 →184.634決済(成行→成行)※損切り
GBP/JPY 183.378 SHORT*9 →184.634決済(成行→成行)※損切り
+159,120円

■ 1日トータルの利益
+171,370円

■ 9月の確定利益額
+171,370円

■ 9月の取引履歴
9/1のFX取引結果(トラリピ・サイクル注文・デイトレ)

■現在のポジション
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4
AUD/JPY 105.28~83.78まで25銭間隔でLONG*0.3(豪ドルトラリピ)
AUD/JPY 102.03~83.78まで25銭間隔でLONG*1(豪ドルサイクル注文)

■ トラリピ・サイクル注文運用の設定・取引方針
・【豪ドル】1000通貨単位でトラリピ運用を追加】年利30%を目指す!
・【香港ドル】史上最安値でも維持率は1000%超。30年後の5000万円を狙う
・【トラリピを超えるか】比較検証【iサイクル注文・サイクル注文】


※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点であえてポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしたものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点で含み損が解消して含み益となっているわけですが、
 一時期は数百万の含み損を抱えながらも、検証を始めてからの保有期間94ヶ月で
 順張りの高回転取引で確定した利益は+47,113,101円となり、
 含み損が最大化した際の数字を余裕で上回る結果となっているため、
 今後はどこで決済するかを考えつつ、検証としては成功かなと思っています。

※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)




■ 14時時点のドル円・クロス円短期・中期トレンド、今後の為替相場予想
(前回のブログ更新時点の状態からの変化)


・ドル円短期=フラットから下向きに変化。
・ドル円中期=上向き継続。下の抵抗帯下限に位置。

・ユーロ円短期=フラットから下向きに変化。
・ユーロ円中期=フラット継続。

・ポンド円短期=フラットから下向きに変化。
・ポンド円中期=下向き継続。

・豪ドル円短期=下向き継続。
・豪ドル円中期=下向き継続。

・NZドル円短期=下向き継続。
・NZドル円中期=下向き継続。

・カナダ円短期=上向きから下向きに変化。
・カナダ円中期=下向き継続。

・スイス円短期=下向き継続。
・スイス円中期=下向き継続。

■ 長期トレンドの現状【12月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況】
■【2014年12月&年間FX取引結果まとめ・長期トレンド状況】2014年は+6,916,071円

■ 短期・中期トレンドの出し方に関する過去記事
【取引したら逆に動く】典型的負けパターンしてませんか?】負けない短期トレンド抽出法


14時時点の各通貨短期・中期トレンドは上記の通り。
昨日から今日昼までの動きを受けて、全て下向きで揃っており、
円買いが加速すればショートには絶好のチャンスとなります。

そのため力関係レポートを読んでいる人は相場の動きを早く捉えられると思いますし、
相場予想法・取引手法レポートを読んでいる人は、高回転取引や、
相場の予想、リスク回避についてはかなり意識できていると思いますので、
今後の相場でもチャンスが増えてくるでしょう。

ただ力関係を普段見ていない人や、リスクへの意識がまだ十分でない場合は、
重要イベント前後に注意して相場を見ておき、リスクが下がった場面のみ、
デイトレやバイナリーオプションで攻めるようにしたいところです。

■ バイナリーオプション戦略・攻略法に関する過去記事
知らなきゃ損!【バイナリーオプション必勝法&攻略法】確率論で勝てる手法


今後のポイントは、円を軸とした力関係変化で
ここから円が力関係上弱い位置に変化する展開となれば、
短期が回復して明確な上向きとなる通貨が出ますから、
その通貨はロングのチャンスとなります。

この場合は力関係上強いもの、かつ値幅が出やすいものを買って
円を売るという形で攻めるのが最も低リスクで高リターン。


逆にここから円が買われる展開が加速した場合には、
短期は悪化して明確な下向きのものがでてきますから、
そうなればその通貨はショートには絶好のチャンスとなります。

この場合は力関係上弱い通貨を売って円を買う、
という形で順張りで攻めるのがベストですね。

ただ変動が十分でない場合など、デイトレが難しいと感じた場合は
バイナリーオプションに変更してリスクを限定して取引するなど
力関係の強弱で取引方法を変えるような工夫をすると良いでしょう。

■ 力関係の出し方、取引への活用法についての過去記事
【円高・円安を事前予想・低リスク通貨判別】勝率UP直結の【通貨間力関係活用法】


個人的な基本戦略としては短期を軸にする方針で変わらず。
ここから円売りに変化して短期が明確な上向きになれば
力関係上リスクが低いものを選んで順張りロングで。

逆に円買いが加速して短期が明確な下向きとなれば
力関係上リスクが低いものを選んで順張りショートで。

またどちらの場合も取引は高回転を意識して
なるべくポジションが少ない状態で利益を最大化できるよう工夫しつつ、
取引業者は以前も紹介したSBIFXトレードを使うことで、
見た目のコストではなく信頼性重視の実際のコストで、
着実にとれる利益をとっていくという戦略で。

特に雇用統計などの重要イベント時、大変動時には、
注文が滑ると意味がないというか、滑りまくる業者や、
あえて意図的に滑らせて顧客が損するようになっているのでは?
と疑問を抱いてしまうような業者があるわけですが、その点SBIFXトレードは、
信頼性という点で一番自分が安心して指標時でもトレードできるため重宝しています。

■ 取引手法・業者について
【期間限定復活!今月末まで!】3,000人超申込の取引手法・予想方法レポートプレゼント
【実際の利益率、比べたことありますか?コスト安は当然。信頼性が鍵】
 ストップ狩り・くるくる詐欺徹底排除 のSBIFXトレード


そして取引前には未来予測ツール(過去記事)で未来予測を確認し、
勝率、利益率を少しでも高める工夫を実行していきたいと考えています。

■ 取引前に確認するツールについての過去記事
【一致率99%も!】使わないと損!プロ御用達のFXツール【これだけ見れば勝てる?】


さらに通常の取引とは別に、最近FXで人気のバイナリーオプションでは
先日書いたバイナリーオプションの戦略・攻略法を元に取引予定。

本格的に相場を読んで攻略するとなると労力の割りに合わないですが
確率論として考えれば、確実にリスクを限定して参戦できるわけですから、
この戦略・攻略法を元にバイナリーオプション取引もチャンスがあれば狙います。

特に完全にトレンドができている相場では投入資金を多くし
そうでない相場は様子見するか少ない投入資金で攻めることで
勝率、利益率を高める工夫が非常に簡単にできる投資方法ですから
トレンドができている相場とそうでない相場でメリハリをつければ
かなり効率よく利益を出すことができるかなと考えています。

■ バイナリーオプション戦略・攻略法に関する過去記事
知らなきゃ損!【バイナリーオプション必勝法&攻略法】確率論で勝てる手法


それでは、今日も1日頑張りましょう!
今日もブログを読んでいただいてありがとうございました。





【知らなきゃ損!バイナリーオプション必勝法&攻略法】確率論で勝てる手法
【一致率99%も!】使わないと損!プロ御用達のFXツール【これだけ見れば勝てる?】
【期間限定復活!今月末まで!】3,000人超申込の取引手法・予想方法レポートプレゼント!
【トラリピを超えるか。比較検証】iサイクル注文・サイクル注文で不労所得
【実際の利益率、比べたことありますか?】 使ったことが無い人は必見のFX業者
【年利換算7%超!スワップで稼ぐならトルコリラ!?】絶妙外交のトルコが狙い目のワケ
【取引したら逆に動く】典型的負けパターンしてませんか?】負けない短期トレンド抽出法
【必見!8割の人が儲けるトラリピの秘密・・】不労所得が現実に。独自レポートプレゼント
【円高・円安を事前予想】低リスク通貨判別・勝率UP直結の通貨間力関係活用法

0 Comments

Leave a comment