■FX重要指標解説:ISM非製造業景況指数とは

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米国の重要指標の中でも重要度が高く
相場を動かすだけのインパクトがあるISM非製造業景況指数
今日はこのISM非製造業景況指数はどんな指標なのか、
そしてどのように為替相場に影響を与えるのかをおさらいします。

ISM非製造業景況指数とは

まずISMって何?というところから説明しておくと、
「ISM」=「Institute for Supply Management」
つまり米国のサプライマネジメント協会のことを指します。

このISMが発表している非製造業の景況指数。
そのまんまで恐縮ですが、非製造業の景況指数です。
製造業の景況指数は同じISMからISM製造業景況指数が発表されます。

ISM非製造業景況指数は、ISMが購買担当役員にアンケート調査し
生産、新規受注、入荷遅延比率、在庫などの項目が有り、
1ヶ月前と比較して、「良い」「変わらず」「悪い」の三択で回答した結果です。

50を上回るか、下回るかによって、
企業の景況感が良いか悪いかが分かり、
景気動向の良し悪しを推察することができるわけですね。

これがなぜ重要かというとFRBの金融政策に直結しているため。
FRBはISM非製造業景況指数が50を下回っている場合は
利上げをしたことがないという事実があるので、
FRBの今後の金融政策を見る上でも重要となってきます。

また企業の景況感を反映しているため
景気転換の先行指標として見られていることもあって
注目度は極めて高く、それゆえに市場予想と乖離があったり
数値になんらかのサプライズがあると、

サプライズ→金融政策に影響アリ!?→為替相場も動く

という流れになるわけですね。やはり金融政策、特に金利に関しては
市場の中でもかなり重要なものですし、スワップ派の方などは
特に取引においても重要視しているものだと思いますので
結果で短期的な動きが出た場合でも、中長期的に見てどうか
という視点で相場を見ておくと良いと思います。

個人的には2002年からのFX取引の中でも
ISM非製造業景況指数はよく動くという印象があって
同じISMの発表する製造業景況指数よりも
圧倒的にISM非製造業景況指数のほうが
インパクトがあるという印象。

値動きは1円程度動くこともザラにありましたので
くれぐれも資金管理を万全にしておくことと
むやみな取引は避けておくことが重要です。

結果がよければドルが買いか、というとそうでもなく
やはり金融政策を見据えた動きや、そのときのテクニカル状況など
複合的に見て初めて利用できると考えておくと良いと思います。






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